高校の成績

入学審査で最も重要な「高校の成績」

アメリカの大学が合否を決める際に最も重視するのが高校の成績です。高校の成績は、出願者の学力や学習への取り組みかたを評価できる最も大きな資料になるからです。

アメリカの大学は、「真の学力はテストスコアだけでは測りきれない」と考えています。たしかにSAT®やACT®のような学力テストはありますが、それらについては、受験テクニックや「テスト慣れ」のようなものがスコアに影響します。TOEFL®テストについても同じことがいえます。つね日頃の学習習慣や意欲といったものが本来の学力なのであって、それはやはり高校の成績に表れてくるのです。

高校3年間の成績が評価対象となる

アメリカの高校は四年制(日本の中3から高3にあたります)が多く、4年間の成績が評価対象となります。日本の高校生の場合は、高1から高3までにとった科目の成績が評価されます。

高校でとった科目の成績の平均値をHigh School GPA(ジーピーエー)といいます。大学によって、入学基準としてGPA2.5以上とか3.0以上といった数値を設けています。これは4段階でのGPAの数値です。

GPAが高ければ高いほうがいいのはいうまでもありませんが、かといってGPAだけで合否が決まるかというと、そうではありません。GPAが低くても、エッセイや推薦状がすぐれていれば、全体としての評価は高くなります。

成績が上昇していれば評価は高くなる

1年生より2年生、2年生より3年生というように成績が上がっていると、大学には好印象を与えます。年次が上がるにしたがって成績が少しずつでも上がっていれば、学習意欲や努力、モチベーションの高さが認められ、高校3年間全体でのGPAが低くても合格のチャンスが高まります。

また成績が最近のものほど、大学の学業をやっていけるだけの学力があるかどうかを示す目安になるので、より重視されます。アメリカの大学の出願時期は、9月入学の場合、前年の12月~当年の3月くらいですので、日本の高校生の場合は、高校3年生の1・2学期の成績が最も大切だということになります。

与えられた環境でベストを尽くすことが評価される

高校のレベルそのものについては、大学によって考慮のしかたは異なりますが、よい高校で悪い成績を修めるよりも、レベルはさほどでもない高校でよい成績を修めることのほうが、アメリカの大学では高く評価されます。「与えられた環境でベストを尽くす」ことが大事だと考えられているからです。

日本の個々の高校のレベルを把握しているアメリカの大学は少ないので、もし進学校などで思わしくない成績をとってしまった場合は、推薦状などでいかに高校のレベルが高いかということを大学に伝えるとよいでしょう。高校の成績が悪かったことの言い訳をエッセイなどで書き連ねることは好ましいとはいえませんが、悪かったことの事情や理由を、推薦状などを通じて客観的な立場から説明してもらい、そこからポジティブに大学留学に臨む姿勢をアピールすることはマイナスにはなりません。



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