認められる単位/認められない単位

編入先の大学が開講している科目に相当するかどうか

アメリカの大学は単位制です。そしてResidency Requirementsに従えば、日本の大学で履修した科目のうち、60単位までは、編入先のアメリカの大学の卒業単位として認められることになります。日本の大学で修めた単位が2単位とか4単位に過ぎないとしても、それはアメリカの大学に認められ、卒業単位としてカウントされます。

アメリカの大学は、その大学で開講している科目と同じレベル・内容の科目であれば、日本の大学の単位であっても認めるというのが原則です。具体的には、その大学が設けている一般教養科目、専攻科目、選択科目これらいずれかに相当する科目の単位が認められることになります。

最も認められやすいのは一般教養科目

一般教養科目、専攻科目、選択科目に相当する科目のうち、最もアメリカの大学に認められやすいのは一般教養科目です。一般教養科目の内容とレベルは、どの大学でもだいたい同じであるからです。具体的には、以下の分野と科目です。

  • 自然科学系の科目:生物、化学、物理学、天文学、数学など
  • 社会科学系の科目:政治学、経済学、歴史学、社会学、心理学など
  • 人文科学系の科目:文学、哲学、宗教学、外国語など
  • 芸術系の科目: 音楽、美術、演劇など

認められにくい「英語」系の科目

逆に、アメリカの大学に単位として認められないのは英語系の科目です。日本の大学で学ぶ英語は、「外国語としての英語」であって、英語が母語であるアメリカの大学の科目としては見なされないからです。将来、アメリカの大学に編入することを見据えて、日本の大学の英文科に進む人も少なくありませんが、じつは英文科の科目が、アメリカの大学にはとても認められにくい科目であるということになります。ただし、英語を「外国語として」学ぶのではなく、「文学として」学ぶ科目については、一般教養の人文科学系の科目の単位として認められる可能性はあります。第2外国語として学ぶフランス語やドイツ語なども、一般教養科目として認められます。

また法学や医学など、アメリカでは大学院でしか学べない科目については、アメリカの大学では単位として認められません。また職業訓練志向の強い科目(たとえば特定のソフトウェアの使用方法を学ぶような科目)やインターンシップ、それから学習スキルそのものを学ぶ科目も認められません。体育も、大学によっては認められにくい科目の一つです。



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