出願時の課外活動について

課外活動とは

課外活動(Extracurricular Activities)とは、エッセイや推薦状と同じく、成績やテストスコアだけではうかがい知れない出願者の特徴を示すものです。とくに私立大学や名門大学で重視されます。

願書には課外活動について記述するスペースがかなり大きくあって、それだけさまざまな課外活動の経験をもつことがアメリカの大学に期待されていることがうかがえます。

アメリカの学生は長い夏休み(3か月ほどあります)を活用して、ボランティアに従事したり、大学や研究機関が主催するリサーチ体験に参加したり、企業でインターンを勤めたり、本当にさまざまなことにチャレンジしています。アメリカは先進国では世界一ボランティア参加率が高い国だといわれています。高齢者の施設などでボランティアを長期にわたってしたり、それが大学の卒業単位になったりします。

スポーツもアメリカ人は好みます。しかもシーズンごとに違うスポーツをします。アメリカは同じスポーツを365日するという考えがなく、春・秋・冬と違うスポーツに取り組みます。

このように課外活動への取り組みかたが、アメリカと日本とでやや異なりますが、留学生に対しても課外活動は評価されますので、できる限り積極的にボランティアやサークル活動に参加するようにしましょう。

課外活動の種類

高校や塾の勉強以外のことであればすべて課外活動に含まれますが、代表的な課外活動には以下のことが含まれます。

  • クラブ活動・サークル活動
  • 学生自治会
  • ボランティア
  • 委員会活動
  • 音楽・演劇活動
  • アルバイト
  • 趣味

クラブ活動についていえば、運動部と文化部のいずれが望ましいということはありません。部活の内容は何であれ、好きなこと・得意なことを長く続けることが大切です。主将や部長になれればそれにこしたことはありませんが、補佐を担うような役割でもOKです。自分の持ち味が発揮されることが重要です。

アメリカでは、文化部については、ディベート(討論)クラブが人気です。「雄弁であること」は西洋では古代から美点とされていて、全国的な大会もあり、そこで表彰されれば大学からの高評価を期待できます。クラブ活動を通じていなくても、何かしらの表彰経験があれば、それをアメリカの大学にアピールしましょう。

大学が課外活動に見いだすもの

アメリカの大学が課外活動を通じて評価しようとするのは、以下のようなことです。

  • 興味、関心、特技
  • リーダーシップ
  • 協調性
  • 根気のよさ、忍耐力
  • 責任感
  • 学業とのバランスをとれるか、タイムマネジメントの能力

このうちリーダーシップは、アメリカの大学ではとくに重要だと考えられています。名門大学ほど、出願者にリーダーの素質を期待します。もちろん縁の下の力持ちとして力を発揮するのも能力の一つですので、必ずしもリーダーの経験がないことが不利になるということではありません。

編入留学生の課外活動

高校生に比べると、大学生のほうが課外活動の種類や範囲が広がります。上述した活動ののうち、日本の大学生のほとんどが経験しているアルバイトは、アメリカの大学に対してよいアピール材料になります。厳しい実社会で社会人と一緒に働くという経験は、エッセイのトピックにもなり得るでしょう。とはいっても、願書の中にアルバイトの時間数を記す項目がある場合、その時間があまりに多すぎると、勉学を怠っていると判断されかねませんので、注意が必要です。

社会人が編入をめざす場合、大学生のときに参加していた活動やアルバイトなどに加え、社会人になってから始めた地域活動やボランティア活動などを記述します。フルタイムの職務経験は課外活動という意味合いにはなりませんが、別の項目で願書の中で記しておくとよいでしょう。



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