テストスコア(高校留学の出願書類)

アメリカの高校は一斉の入学試験で合否を決めることをしません。中学校の成績やエッセイ、推薦状、テストスコアなどさまざまな審査対象を総合的に評価し、合否を判断します。

アメリカの高校が出願者に提出を求めているテストスコアとしては、SSAT®テストとTOEFL®テスト、及びTOEFL®Juniorテストが挙げられます。

SSAT®テスト:アメリカ人も受ける英語と数学のテスト

SSAT®テスト(Secondary School Admission Test)は、アメリカとその他の国で5年生~12年生を対象として行われる、数学と英語のテストです。アメリカの多くのボーディングスクールが、出願者に提出を求めています。とくに留学生を対象としたテストではありませんので、日本の中高生が英語のセクションで高得点をとるのはむずかしいでしょう。英語力についてはTOEFL®テストのほうで評価してもらえるので、それほど心配しなくてもかまいません。数学のセクションは日本の中高生にとってはそれほどむずかしいものではありませんので、数学でよいスコアをとるようにしましょう。

日本におけるテスト会場は、東京都調布市にあるアメリカンスクールと名古屋市のインターナショナルスクールです(2014年4月時点)。年に数回受けられます。

受験の申込などの詳細は、SSATテストの公式サイトを参照してください。

TOEFL®テスト:外国語としての英語能力を測るテスト

TOEFL(トーフル)®テストは、英語を母国語としない人を対象とした、外国語としての英語能力を測るテストです。Test of English as a Foreign Languageの略です。日本でもとてもポピュラーなテストで、英語圏の大学や機関のほか、最近は日本の大学・大学院でもTOEFL®テストのスコアを入学審査対象の一つとしています。テストの内容とレベルは、「英語圏の大学」への進学者を想定してつくられています。そのため日本の中学生が受けるには、英語のレベルというよりも内容的にむずかしいものがあります。

何度でも受けることができますが、次回の受験まで12日間を空ける必要があります。日本では主要都市で受けられます。アメリカの高校は一番高いスコアを評価してくれるので、まずは力試しに一度、受けてみるとよいでしょう。

テストの構成は以下になります。

リスニング

講義についての設問と、会話についての設問があります。講義は、3~5分のものが4~6種類あり、講義ごとに六つの設問に答えます。会話についてはそれぞれ3分ほどのものが2~3種類あり、それぞれについて五つの設問に答えます。

スピーキング

約20分で、六つの設問から成ります。受験者本人の考え、意見、体験について話すものと、リスニングとスピーキング、あるいはリスニングとリーディングとスピーキングなど、複数のスキルの組み合わせが問われるものがあります。

リーディング

三つから四つの節の文章を読みます。文章ごとに 12~14 の設問があります。文章は、大学レベルの教科書からの抜粋です。

ライティング

文章を読み、講義を聴いたうえで、その内容に関する質問の解答を記述するものと、あるトピックについてのエッセイを記述するものとがあります。

これらの四つのセクションから成り、コンピュータで受験します。テスト時間は休憩を含めて200分~250分です。結果は受験日の約10日後に、オンラインで確認できます。

大学進学者を対象としたテストではあるものの、アメリカの高校の多くは、英語が母国語でない出願者には、TOEFL®テストのスコアの提出を求めています。しかし、そのスコアだけで合格になったり不合格になったりすることはありません。高校は語学学校とは異なりますので、英語力よりも「学力」を評価します。

スコアは、四つのセクションがそれぞれ0~30で評価され、合計スコアとしては0~120になります。

TOEFL®テストの受験方法などの詳細については、日本語のオフィシャルサイトを参照してください。

TOEFL®Junior™テスト:TOEFL®テストの中高生版テスト

TOEFL®Junior™テストとは、英語を母国語としない中高生を対象とした英語テストです。TOEFL®テストが大学進学者をおもに対象としているテストであることに対して、TOEFL®Junior™テストは中高生を対象としていることが特徴です。最近に開発されたテストで、日本では2011年に導入されました。

アメリカのほとんどのボーディングスクールは、留学生の英語力を判定するためにTOEFL®テストの提出を求めていますが、TOEFL®テストの代わりにTOEFL®Junior™テストのスコアを認める学校も少なくありません。

テストはリスニング、文法・語彙、リーディングの3セクションから構成されます。日本では主要都市で年に2回受験できます。テストの詳細や申込方法などはTOEFL®Junior™テストの日本語公式サイトで確認してください。



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