アメリカに留学する際によく目にする・耳にする用語を集めました。
アルファベット別・カテゴリー別に用語を検索できます。
ご自身の留学にぜひお役立てください。
①Resident Assistantの略。
寮長(Resident Director:RA)のアシスタント。学生によるアルバイトで、寮の各階にRAが割り当てられ、それぞれが受けもつ階において、寮生が安全に暮らせるよう注意を払ったり、寮生同士のトラブル解決にあたったり、規則が守られているかどうか監視したりします。
寮に住む学生の監督役といったところで、留学生の悩みや相談にも親身に対応してくれます。2年次以降は、留学生でもRAになることができます。RAになると寮費が免除されるため、RAになりたい学生はたくさんいますから、書類審査や面接などを通して選抜されます。
②Research Assistantの略。教授の研究の手伝いをする学生で、おもに大学院生がその任にあたります。やはり学費が減免されます。
ラジオ/テレビ放送。
ラジオやテレビなど放送媒体における娯楽番組や情報番組を企画、プロデュース、演出する方法と技術を学びます。編集、カメラ・マイクロフォン技術などのほか、放送法などについても学びます。
アナウンサーやディレクター、プロデューサーとして働きたい人はこの分野を専攻します。
履修科目の登録と、取得単位をとりしきるオフィス。成績証明書を発行するのもこのオフィスです。
編入する場合、認められる単位数の査定もこのオフィスが行います。より多くの単位を認めてもらうための交渉相手にもなります。
履修登録のこと。
動詞で「科目を登録する」は"register (a) course(s)"、「履修登録を司るオフィス」を"registrar's office"といいます。
Academic advisorと相談して履修科目を決めたら、オンラインで履修登録をします。
必要条件。
たとえば、"requirements for the major in psychology"は「心理学専攻で、卒業するための履修条件」となり、これには必修科目や単位数、成績などが含まれます。
ある特定のトピックについて、自分なりに研究(research)した内容をまとめたレポート。
トピックは、教授から指定される場合と学生各自が決める場合があります。
卒業に必要な要件を満たすにあたり、その大学に在籍してなければならない最低の期間・学期数・単位数など。
アメリカの大学は、他の大学で取得した単位を認めてくれますが、一定のresidency requirementを満たさなければ卒業が認められません。
その大学が位置している市や州出身の学生。
これに対して"non-resident"は、「他市・州あるいは他国からの学生」という意味で、留学生はおのずとnon-residentになります。
州立大学ではresidentとnon-residentの学費は異なり、non-residentの学生はresidentの学生の2〜3倍ほどの学費を支払うことになります。州立大学の学費を調べるときは、この違いに注意しましょう。
履歴書。
書きかたやフォーマットは、就職課(career service center)で教えてくれます。大学院に出願する際には、これの提出がよく求められます。
「学歴」は"Curriculum Vitae"といいます。
寮費と食費。
留学にかかる費用は、このroom and boardに学費(tuition)を足したものが基本になります。学費と寮・食費をセットで考えるといいでしょう。
寮の部屋の備え付け家具。
典型的なroom furnishingは、ベッド(bed)と勉強机(desk)、たんす(closet)の3点。Furnished roomで、「家具付きの部屋」。
Reserve Officers’ Training Corpsの略。
アメリカ陸軍・海軍・空軍の協力のもとに、将校を養成するために大学で運営されているプログラム。
大学で通常の科目を一般学生とともに履修しながら、軍人教育も受けます。