留学準備セミナー:「ペーパーの書き方」編

留学準備中の皆さま、こんにちは。

オフィス前の「桜坂」で満開だった桜もあっという間に散り、暖かい季節となりました。
こうした時期になると、出願大学から合否結果が続々と届き、生徒さんの合否に一喜一憂する日々が続きます(もちろん、まだまだ出願作業にも追われておりますが)。

複数の大学に合格した生徒さんも多く、こうした生徒さん達は、出願時には出願校決定に悩み、次は、合格校から1校に絞るという嬉しい悩みに直面しています。学校リサーチ作業はまだまだ続きますね。

さて、前置きが長くなりましたが、大学合格を勝ち取った後は、当研究所では「留学準備セミナー」の時期となります。

「留学準備セミナー」とは、入学後の大学生活で失敗しないこと、特にスタートに失敗しないことを目的として、最低限の準備を整えることを目的としたセミナーです。具体的には、英語で授業を体験する「模擬授業:Psychology」編や、授業への取り組み方・教科書の読み方等を学ぶ「スタディ・スキル」編などを実施しております。

そんな中、先日、「準備セミナー」の一環である「ペーパー(日本の大学でいうレポート)の書き方」編を担当しました。


Paper Writing は、様々な授業で必要なスキルであり、English Course で1学期間かけて学びます。
わずか数時間で説明できることには限界がありますので、「準備セミナー」では、「Expository Essay」と「Argumentative Essay」に集中して、最低限のエッセンスをお伝えすることに努めております。
それでもお伝えしたいことが沢山ありすぎて、一方通行、かつ、駆け足での進行となってしまいますが…。

Writing Skill の向上には、最低限のルールを身に付けた上で、(ありきたりですが)繰り返し練習することが重要だと思います。課題などに取り組む際に、なんとなく書くのではなく、書き方を意識して取り組むことが大事だと思います。


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