Sakae Reunion in Tokyo!

こんにちは。受付のシラハマです。

私事ではありますが、一昨日ある同窓会に参加してきましたのでご報告したいと思います!


この同窓会に集まったメンバーは、3年前のオハイオ州でのサクセス講座で、5週間共に勉強してきた仲間たちです。

サクセス講座とは、栄 陽子留学研究所の生徒さん達が、それぞれの進学する大学に行く前に行われる入学準備プログラムです。英語やアメリカでのサバイバル術、共同生活を学んでいきます。

私が参加した年は、参加者の最年少が15歳、最高齢は65歳と幅広く、個性あふれるメンバーが多く参加していました。

留学したばかりの一番苦労する時期を、スカイプやメールを通じて励ましあった大切な仲間たちです。

 

今回集まったのは10人でしたが、3年ぶりに会う仲間たちもいて、昼から夕方まで話に花が咲きました。

卒業して帰国したメンバーが多かったこともあり、留学時代の苦労話に加え、お互いに近況報告を行いました。

 

プログラム参加メンバーの進路は様々です。

就職した人たち、またはこれから就職する人たちの就職先は、外資系コンサルタント会社、大手レコード会社、大手旅行会社、大手新聞社就職などなど。帰国後や、一時帰国している期間を使って就職活動を進めました。

両親の仕事を手伝うべく、ファイナンシャルプランナーを目指している子もいます。また、帰国後に夢を追いかけるため、劇団に入ったメンバーもいました。

 

アメリカの大学ならではだね、と話題になったことは、3年前には思いもしなかったことを勉強しているメンバーたちがいたことです。

 

日本の有名大学からオハイオ州の大学に編入したMさんは、産業工学を学んでいましたが、途中で専攻を変更。今ではコンピュータープログラミングに熱を上げています。

 

日本の音大を卒業したIさんは、当初はトランペットのパフォーマンス専攻でアメリカの大学に編入しましたが、その後音楽療法という道に出会いました。慣れない解剖の授業や医学用語に四苦八苦しながら、今は音楽療法士を目指しています。

 

日本の大学では入学前から専攻が決まってしまいますが、アメリカの大学では入学してから決めることが可能です。興味が変わったら学部を変えることもできますので、MさんやIさんのような進路選択が可能になるのです。

 

3年前のプログラム中では苦手な英語を使って必死にコミュニケーションをとっていた私たちでしたが、久しぶりに会う友人たちは、一人ひとりが大きく成長していました。それぞれの夢に向かって進む友人たちの話に、とても刺激を受け、自分もまた頑張ろうと思えた日曜の午後でした。


このページが気に入ったら→ 

Facebook

Twitter


▼ 読むだけでアメリカ留学に役立つ資料をお送りします。

留学資料を無料でとりよせる

留学相談 留学講演会
留学中の就職支援
栄陽子の書籍
栄 陽子の留学コラム