次期アメリカ大統領候補?が高等教育について語る

2016年の大統領選の候補としては、民主党からはヒラリー・クリントン氏、共和党からはジェブ・ブッシュ氏が待望されているようですが、先日、両氏がそろって「大学教育の国際化」についての会議でスピーチを行いました。

両者ともに、

 ・アメリカの大学教育を世界に開放すること、

 ・とりわけ後進国の人々への教育の意義を話したとのことで、

論戦があったわけではありませんが、ブッシュ氏のほうは、とくにテクノロジーによって、教育のコストダウンとグローバル化が図れることに言及しました。

一方で女性教育振興に力を注いでいるクリントン氏は、女性への教育について意見を述べました。

この日は二人の発言の内容よりも、二人がそろったこと自体に話題が集まった具合ですが、大統領が変われば教育政策もガラリと変わる可能性のあるアメリカですから、留学にかかわっている私たちにとっても、対岸の火事だとばかり決めこむわけにはいきません。(でもちょっと気が早すぎますね)


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