留学生の異文化コミュニケーション:折り紙の魅力

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みなさん、こんにちは! 今回は、私がアメリカのサマーキャンプで体験した「折り紙体験」と、異文化コミュニケーションツールとしての折り紙の魅力について紹介します。

 

Origami Is Cool!!!

10年ぶりにアメリカに来て驚いたこと、それは折り紙が広く知られるようになり、アメリカ人の子どもたちも作るようになっていることです。

今年、アメリカのサマーキャンプで折り紙を教える機会があり、「折り紙なんて、みんな興味もってくれるかな」と内心心配していたのですが、小さな子どもから中学生まで、みんなとても楽しんでくれました。

男の子は飛行機や手裏剣、多面体などを作りたい子が多く、女の子はかわいらしい動物や箱、アクセサリーに興味をもってくれました。これまでに折り紙を作ったことがある子も多く、聞いてみると、“Origami is cool!!”ととてもポジティブな印象をもってくれていることに驚かされました。

 

Origami Mathematics

じつは、アメリカではmathematics of paper folding(折紙の数学)を医療やロボット開発に使う研究が盛んになり、折り紙は空間認識力を鍛えることができる、頭が良くなる遊びだという認識が高まっているのです。

折り紙は、日本では平安時代の昔から長いあいだ親しまれ、子どもはみんなツルの折り方を知っている遊びですが、今や、子どもの遊びを越えて、平面をいかに効果的に展開し収納するかという空間の数学として、宇宙パネルや車のエアバック、タブレット端末(iPadやKindle)のカバー、体内埋め込み医療器具、ロボット、はては再生医療のための細胞にまで応用されています。

 

Teaching Origami!

留学中にぜひお友達と一緒に折り紙を楽しんで下さい。アメリカのクラフトショップやおもちゃ屋さんにはどこでも折り紙が売られています。種類も豊富です。Youtubeにはスターウォーズのキャラクターや戦闘機などを折り紙で作る方法がアップされていて、Amazon.comでは折り紙の作り方の英語の本も沢山売られています。

また、Origamiclubというサイトは英語だけでなく、中国語やフランス語、ドイツ語など7カ国語に訳されていて、お友達に紹介するときにとても便利です。アニメーションつきでとても分かりやすく、何百種類もの折り方がアップされています。折り紙作りは、英語も学べて一石二鳥というわけです。

説明の仕方が分からなくても、一緒に折ながら”Fold it like this.”(こんな風に折ってみて)と言えばきっと伝わりますよ。1人で教える場合は、一度に5人くらいまでが教えやすいと思います。折りたい物の興味は人それぞれでしょうから、いくつかの見本の中から「どれが作りたい?」と選んでもらうのも良いでしょう。

 

“Thank You” with Origami

子どもだけでなく大人にも、お世話になったお礼や誕生日プレゼントをあげる際に、折り紙で作った24面体などを添えてプレゼントすると、とても喜ばれます。見た目は複雑で難しそうですが、作るのは以外と簡単だったりするので、ちょうどよい「素敵なおまけ」になると思います。

また、お手紙に添えて渡したり、メッセージカードをハートの形に折って渡したりするのも良いのではないでしょうか。ぜひ試してみて下さい。日本文化を紹介する会話のきっかけにもなって、ますますコミュニケーションが楽しくなると思います。

 

 参考:TEDでの折り紙についてのプレゼンテーション



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