留学生が出願のときに臨む「面接」とは?

こんにちは!

日本の学校は卒業シーズンですね。高校生の生徒さんが続々と卒業式を終えたことを報告してくれます。「卒業式ではたくさん泣いた~」とか、「もう制服が着られないのが寂しい~」といった声を聞きます。

 

合格通知は春の便りです

栄 陽子留学研究所の生徒さんには、春の訪れとともに合格のお知らせがたくさん届いています。合格通知をもらえたときの生徒さんの嬉しそうな顔を見られるのはこの仕事をしていてよかったな~と思える瞬間です。

もちろんまだ出願準備を進めている生徒さんもたくさんいます。栄 陽子留学研究所では、そんな生徒さんたちに役立つセミナーを随時開催しています! 今月に開催しているセミナーの一つが、Interview Practice Seminar(面接練習セミナー)です。

 

面接はアメリカの学校の合否を左右します

日本の入試と異なり、アメリカの学校の入試は書類審査によって行われます。提出するものはエッセイ、推薦状、成績表、テストスコアなどですが、大学によっては面接(Interview)が求められます。

面接では、書類だけでは伝えにくい出願者の顔を見せることができるので、ここで上手に自分をアピールできると、審査において非常にプラスになります。

また留学生の場合は、テストだけでは測れない英語力やコミュニケーション能力を、面接を通じて確認されることがあります。もちろんアメリカまで行って面接をするということはむずかしいので、留学生の場合はスカイプによる面接が一般的です。

 

英語での面接対策をセミナーで学びました

今回のセミナーを担当しましたのはスタッフの武田です。彼はリベラルアーツの超名門・Wesleyan Universityを、全額奨学金を得て卒業した後、New Yorkでのインターンシップを経て日本に帰国しました。英語力はネイティブ並みで、翻訳も彼の手にかかればあっという間に終わってしまいます。

今回のセミナーでは、面接に臨む心がまえと戦略の立てかた、テクニックを説明しました。

英語での面接なんてどうしていいかわからない! という生徒さんばかりでしたが、セミナーの後は、「いままでと面接に対する考えかたが変わった」との声が聞こえてきました。面接への漠然とした不安も少し和らいだようです。

 

さて、次回は武田から面接のコツについてお話しさせていただきますので、お楽しみに!


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