アメリカ大学キャンパス訪問記:Washington and Lee University

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シャーロットビルを出発し、シェナンド・バレーの景色を楽しみながら、Lexingtonという町に到着しました。


歴史あるこの町のダウンタウンは、レンガ造りの建物に地元のお店が並びます。




このLexingtonには2つの有名な高等教育機関があります。一つはミリタリースクールであるVirginia Military Institute(VMI)という軍士官候補生を育成する大学、そしてもう一つが全米で9番目に古い大学、名門リベラルアーツ・カレッジのWashington and Lee Universityです。


VMIは南北戦争中の南軍の兵士を育成してきました。今もアメリカ軍の軍士官候補生を養成する教育機関としての任務を果たしています。規律が厳しく常にユニフォームを着用し、団体生活に重きを置いていますが、リベラルアーツ教育に重点を置いている少人数制の州立大学です。


そんな歴史あるLexingtonにあるもう一つの大学が、Washington and Lee Universityです。




なんとこの大学は、アメリカがイギリスから独立する前の1749年にAugust Academyとして創立され、学校の名前を変えながら高等教育機関として発展し続けます。

1796年、その当時はLiberty Hall Academyと呼ばれていた大学が経営難に陥っている時にアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが膨大な寄付金を大学(その当時はLiberty Hall Academyという名前)に提供し、大学は一難を乗り越えることができました。大学は、感謝の意を示すため、大学名をWashington Academyと改名しました。
200年以上前のこの寄付金は、今日の学生も恩恵を受けています。(毎年1人当たりの$1.87の学費分に相当)


その後Washington Collegeと名前を変えた大学は、南北戦争後の1865年、敗戦した南軍の名将として活躍したロバート・リー将軍を学長として迎えました。
リー将軍の奥さんはジョージ・ワシントンの孫娘にあたるので、当初はしぶしぶ学長の仕事を引き受けたと言われていますが、彼が学長になった背景にはそのような家族関係もありました。


リー学長は、1870年に死を迎えるまでの5年間の間に学長として、ロースクール(現在では唯一の修士課程のプログラム)を作り、全米で一番古いジャーナリズムのプログラムを始めました。





到着後、Admission Officeを訪問したところ、10分前にキャンパスツアーが終わってしまった、ということだったので、地図をもらい、上記のことを学びながら自らキャンパスを歩きまわりました。



President's OfficeやAdministratorsのオフィスが入るWashington Hall



Lee Chapel 地下にはリー学長や彼の家族の遺体が埋葬されていて、記念館として、彼の偉業が展示されています。(思わず彼の自伝を購入してしまいました)



Science Centerのホール。授業は開講していませんでしたが、研究のため夏の間もキャンパスに残っている学部生に会いました。


時計の針は5時過ぎを指していますが、まだまだ太陽の日がジリジリ照っているので、さらに南下してRoanokeという町を目指します。



学校の名前入りバーベキュー・グリル。マシュマロでも焼いてクッキーに挟んで食べるのでしょうか。



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