アメリカ大学キャンパス訪問記:名門州立大学 University of Virginia

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こんにちは! 今回の留学ブログでは、名門州立大学のUniversity of Virginiaの訪問記をお届けします。

バージニア州のシャーロットビルにあるUniversity of Virginia(UVA)は1819年に第3代大統領のトーマス・ジェファソンが創立した大規模州立大学です。



ジェファソンと大学のランドマークのRotunda(工事中で目印のドーム型の屋根が隠れてしまっています)


創立当時からの建物とジェファソンの哲学が今でも残るキャンパス(とは呼ばす、学生はキャンパスのことを“Ground”と呼びます)の中心にはRotundaが建っています。このRotundaは、当時は図書館として使われていました。

この時期に創立された大学のほとんどは、教会やチャペルを中心にキャンパスを作っていきましたが、ジェファソンは大学の中心には知識の宝庫である図書館を置き、それを囲むように学生や教授の住居と教室を配置しました。(この一角をLawnと呼び、大学の“Academical Village”の核となる部分です)

このキャンパスのデザインからも、学問とは生涯続くプロセスで、学生は学者と交流をすることで自身の知識に対する探求心をより活性化する、というジェファソンの哲学が見えてくるのではないでしょうか。

UVAを創立し、建築家としても偉業を達成したジェファソンがデザインをしたこの大学は、なんと世界遺産に登録されています。



Rotundaの内側


キャンパスに到着した午前中にちょうどインフォメーション・セッションが行われていたので、覗いて話を聞いてみました。





UVAはPublic Ivyの一つということもあり、全米中、全世界中から学生が出願してくるようで、この日のセッションの参加者は、ほとんどがバージニア州外から参加している親子でした。(学生さんより、親御さんからの質問が多かったです)


カウンセラーの、「出願の際に、私たちが一番重視していることは何だと思う?」と参加者に質問を投げかけると、参加者からは「エッセー!」という声が上がりましたが、彼女の答えは、高校での学業成績でした。これはこの後訪問した名門大学でも何度か聞きましたが、自分の通っている学校でどれだけ難しい授業を取って、その中でどれだけの成績を修められたか、自分自身をどれだけプッシュし挑戦したかだと言っていました。
このセッションでお話をしてくれたアドミッション・オフィスのカウンセラーによると2年前は24000人の出願者がいたそうです。去年はその数が28000人まで増えたそうです。(すごい数です)そうすると、どうしても1人の出願者を審査する時間が少なくなってしまい、「実際願書に目を通すのは、1人当たり5~10分になってしまう」、と言っていました。
(もちろんその後に推薦状やエッセーも大事な役割を果たす、と言っていました)


昨年は出願者の2/3がバージニア州外から出願をしてきたようですが、この大学は州立大学ということで、学生の全体数のうち2/3はバージニア州民でなければいけないと州の決まりがあります。そうすると、2年前は合格圏内にいれる学生も、去年の出願者のプールの中では、合格が難しくなるということが起きる、と話していました。


インフォメーション・セッションは途中で退室させてもらい、キャンパス内をぐるっと歩いてみました。



左からOffice of Admission, Clemons Library, Alderman Library



このシーズン、多くの大学で新入生、またはこれから高校3年生になる生徒を対象にオリエンテーションや様々なイベントが行われています。



Lawnには高校生とみられる大勢の子たちが現役UVAの学生にリードされながら、グループアクティビティをしていました。熱気がムンムン!


UVAの図書館は、ワシントンDCにあるLibrary of Congress(米国議会図書館)のバックアップを得ていて、500万冊以上の蔵書数を誇る国内有数の規模です。(ちなみにLibrary of Congressの創立にもジェファソンが大きく関わっています)






この真っ黒な棚は修士課程の学生のDissertationです



Whispering Wallと呼ばれるこの壁は、片方の側面から壁に向かって囁くと、なんともう片方の側面から声が聞こえるというマジックが隠されています。


UVA滞在であっという間に2時間が過ぎてしまいました。この後ランチに立ち寄ったキャンパス近くのアフガン・ケバブ屋さんのランチセットがめちゃくちゃ美味しかったです。カレッジタウンはお手頃で美味しいお店がごろごろ転がっていていいですね。


Afghan Kabob Palace



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