アメリカ大学キャンパス訪問記:ミズーリ州(1): William Jewell College

読者の皆さま、こんにちは!

学校訪問レポート第12弾です。

遂にMissouri 州に入りました。今回の目的地は、Kansas City の北20~30分に位置するLiberty という街です。Kansas City から出発して、中西部を時計回りに回ってきた学校訪問の旅もいよいよゴールが見えてきました。

Liberty では、小規模リベラル・アーツ系の William Jewell College (WJC) を訪問です。当研究所からWJC へ入学した実績はなく情報に乏しい点がありましたが、今回の訪問で多くを得ることができました。



ハード面については、キャンパスは小高い丘の上にあり、赤レンガ造りで統一されたビルが美しく配置されております。Kansas City から至近で、きれいな住宅街に位置するロケーションもとてもよいと思います。



WJC は、全体的に学業レベルの高いリベラルアーツ大学で、ミュージックにも力を入れているそうです。例えば、他の大学のMusic Department では必ずしもメジャーと言い切れない Jazz Piano にも注力しているようです。アメリカに来てミュージックを勉強する日本人学生のレベルの高さにも言及しておりました。

留学生に対する語学要件が少し高めに設定されているためか、WJC では、日本人留学生はあまり多くないようです。正確には、現状では日本人留学生は一人も在籍しておりません。この秋学期からは、1名入学するようです。



WJC は、都市郊外に位置するリベラルアーツ系の大学で、日本人留学生があまりいない学校を希望し、英語にあまり不安のない方にお勧めできそうです(なお、ESL によるバック・アップ体制は今のところありません。)。

さて、次の目的地は、いよいよKansas City です。そこでは大学2校に絞って訪問しようと思います。


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