【2022年1月最新情報】
コロナと留学。いま、アメリカの大学に行けるのか?

【1月4日時点の渡航情報】 アメリカ入国には「ワクチン接種完了証明書」と「陰性証明書」(出発前1日以内の検査)の提出が義務付けられています。

コロナ禍における大学留学。アメリカの大学に留学中の人も、これから留学しようという人も、大きな影響を受けました。

いま、留学はできるのか? すべきなのか?
これまでの状況を踏まえて、2021年以降の留学の見通しをお話しします。

1. いま、留学はできるのか?

アメリカへ大学への留学は問題なくできています。当研究所からも、2020年度に引き続いて、2021年9月も75名ほどの人が、留学生活をスタートさせました。学生ビザも支障なく発行されています。

アメリカ入国のためのワクチン接種と、事前の検査が義務化されました。どちらも証明書が必要なので注意が必要です。

・ワクチン接種完了証明書(海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書)
・「出発前1日以内」に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書(12月6日よりルール変更)

また1月4日現在、日本への帰国時には指定宿泊施設で3日間または6日間の待機を義務付けられています。

ルールは随時アップデートされていますので、最新の情報をこちらから確認するようにしましょう:
【2022年1月最新】新型コロナウイルス アメリカ入国制限と対象国の最新情報

栄 陽子留学研究所のワクチン接種対応状況

2021年9月から、新たな学生たちが留学生活をスタートさせました。そのうち50名ほどの人は、留学生活の足慣らしの研修(「サクセス講座」)のために、事前に渡米。その翌日には1回目のワクチン接種を済ませ、9月の新学期までには2度の接種を終えて入学しています。

多くのアメリカの大学が、入学生・在学生にワクチン接種を義務づけています。留学生に対しては、キャンパスに着いた後に接種を手配してくれる大学もあります。現時点では、ワクチン接種のタイミングによって、留学生活に支障が出る見込みはありません。各カウンセラーも、こまめに各大学と連絡をとりながら、みんなが安心して留学生活を送れるように取り組んでいます。

留学のための条件やワクチン接種について、不安のあるかたはご相談ください。
» 栄 陽子留学研究所の留学相談

2. アメリカの大学の現状とワクチン接種

2021年9月は多くの大学がキャンパスをオープン

2020年の秋学期は、ほとんどの大学が授業をオンラインに切り替えました。それでも2021年の春学期(1〜5月)には、多くの大学がキャンパスを再開し始めました。

キャンパス内での感染症対策も入念に行い、対面授業や課外活動も少しずつ再開。本来あるべき学生生活が戻りつつあります。5月には卒業式も無事に行われ、当研究所にも卒業の報告が次々と寄せられています。小さな大学ほどこまめなPCR検査、接触追跡の徹底などを行い、「コロナをコントロールできる」環境整備に成功しています。

2021年9月の新学期は、多くの大学がキャンパスをオープンしています。授業も基本的に対面で行っています。「withコロナ」から「afterコロナ」へとシフトし、学生と教職員の安全を最優先しながら、学生たちがのびのびと、充実した生活を送れるように環境を整えています。屋外でのマスク着用義務が解除された大学もあります。

一方で、コロナ禍においてオンライン授業の技術とノウハウも格段に進歩しました。「ハイブリッド」(オンラインと対面の組み合わせ)の授業も、アメリカの大学に定着してきました。

進むワクチン接種 大学によっては義務化の方向へ

アメリカではワクチンの接種が急ピッチに進んでいます。現時点で、18歳以上のうち7割以上の人が2度の接種を完了しています。大学でも接種が進み、当研究所から留学している人たちも、約500名のうちそのほとんどが接種を完了しました。

アメリカでは、外国籍の人でも、簡単な問診票に記入すればワクチンを打てますし、接種証明(Vaccination Record Card)ももらえます。

2021年の9月の新学期には、全学生へのワクチン接種を義務づけると表明している大学もあります。とくに州立大学や名門大学にその傾向が見られます。今後はおそらくアメリカの多くの大学が、この方針をとるものと思われます。

ロードアイランド州は、私立・州立にかかわらずすべての大学の学生にワクチン接種を義務づけることを表明しました。カリフォルニア州では、すべての州立大学でワクチン接種が必須になっています。法的に義務づけないまでも、ワクチン接種を推奨している大学はたくさんあります。ワクチンを受けたら寮費をちょっと免除してくれるという大学もあります。

また、留学生については、11月8日から入国時にワクチン接種が義務付けられています。

この9月には、当研究所の進学プログラムからも75名ほどの人が新しい留学生活をスタートしています。学生ビザも問題なく発給されています。
» 2022年9月入学をめざす大学進学プログラムについてはこちらへ



栄 陽子留学研究所の生徒の現状と対策
~2021年も引き続き、進路指導・出願準備を続けています~

当研究所では、2020年度に100名以上の留学を実現。2021年も、約75名の学生が、9月から留学生活をスタートさせています。また、2022年1月入学をめざしている人たちの準備も着々と進み、さらに2022年9月からの留学に向けた準備を始めている人もいます。

2022年度のアメリカの大学は、コロナを乗り越え、本来あるべきキャンパスの姿を取り戻していることでしょう。

もちろん、情勢が変われば臨機応変に対応しなければなりません。今後の状況を注意深く見きわめながら、安全で実りある留学の実現に向けて、引き続き親身でていねいな指導とサポートを提供していきます。
» 2022年9月入学をめざす留学プログラムについてはこちらへ

アメリカの状況や、留学中の学生の情報など、つねに最新の情報をキャッチしていますので、今後の留学への不安を抱えている人は、ぜひご相談ください。
いま、あなたが留学を志すべきか、留学の安全性、個々の大学の対応、留学に向けた必要な準備など、個別にお話しさせていただきます。


※コロナ対策と留学状況についての最新情報は、「 栄陽子の留学コラム」でも随時発信しています。





【状況まとめ】2020年~2021年、コロナで留学生に何が起きていたのか?

2020年前半から、コロナ感染症の世界的な拡大の影響で、留学生にもさまざまな影響がありました。これまでの状況を振り返ってみます。

2020年3~5月に起きたこと

2020年3月、コロナ感染症の拡大を受けて、アメリカの大学の多くは授業を対面からオンラインに切り替えました。都会の大学や大きな大学はキャンパスを封鎖して、学生たちも寮から出なければなりませんでした。

留学中の日本人たちは、だいたい3月中旬から4月上旬にかけて日本に帰国し、日本でオンラインで授業を受け続けました。時差に苦労しながら、また慣れない授業形式に戸惑いながらも、夜中や早朝にクラスに参加しつつ、どうにか5月の学期末まで乗り切りました。

2020年9月の留学

学生ビザの発行には対面授業を行っている大学への入学が必要

アメリカの大学に留学するためには、学生ビザを取得しなければなりません。ところが当時のアメリカ政府は、「オンラインのみで授業を行う大学への留学生には、新規のビザを発行しない」ことを決めました。

大きな大学や都会の大学のほとんどは、2020年の秋学期(9月〜12月)の授業はすべてオンラインで実施することになりました。これらの大学へ入学する人にはビザが発行されず、したがって渡米もできません。

一方で、田舎の小さな大学の多くは、授業を対面あるいはハイブリッド(対面とオンラインの組み合わせ)で行いました。これらの大学への新入生には、従来通りビザが発行されます。

こうした大学を選択し、ビザを申請することで、栄 陽子留学研究所では、80名ほどの人が渡米しました。

また、すでに留学中で、帰国していた人たちのビザが失効することはありません。9月からの新学期に向けて再渡米した人がほとんどですが、日本でオンライン授業を受け続けた人もいます。

渡米しない、できなくなった時の3つの選択肢

この時期、多くの人が渡米するかどうか悩みましたが、当研究所では、親御さんとカウンセラーとも協議を重ね、最終的には本人が渡米を決断しています。でも、やっぱり渡米するのは不安、入学する大学の授業がすべてオンラインなので渡米できない、という人もいました。その場合、以下の3つの選択肢がありました。

  1. 渡米せずにオンラインで授業を受ける

    学生ビザは出なくても、合格が取り消されるわけではありません。その大学の正規の学生としてオンラインで授業を受けて、単位を取得することができます。時差の苦労はそれなりにあって、友だちができないという悩みも抱えながら、それでも(当研究所のケースでは)ドロップアウトする人もなく、無事に学期末を迎えました。

  2. 入学校を、渡米して授業を受けられる大学に変更する

    入学する学校を、授業を対面あるいはハイブリッドで行う大学に変更し、渡米して授業を受けるという人もいました。

  3. 入学を延期する

    アメリカの大学は入学金や初年度納入金はありませんから、1学期あるいは1年、入学を延期しても余計なお金はかかりません。合格が取り消されることもありません。また、大学の方針として、入学時期の延期を決断するケースもあります。ブラウン大学もその1つですが、それまでの間、新入生には無料で1科目をオンラインで受けられるという便宜がはかられました。

2021年1月の留学と、冬休みに帰国した人の再渡米

2021年1月からスタートする留学においても、当研究所の学生は問題なくビザ申請も通り、渡米しました。アメリカの大学も感染症の対策を徹底。定期的なPCR検査を実施するなどして、通常通りの学生生活を取り戻しつつあります。

2020年の9月に渡米して留学生活を始めた人の中には、冬休みで帰国した人もいますが、1月には再渡米しています。この冬休みに日本に帰国せず、アメリカにとどまった留学生もいます。

以上、コロナ禍の留学を振り返ってみました。当研究所からは2020年度に合計100名以上が新たに留学し、留学中の学生も少しずつ大学に戻り、2021年9月にも75名ほどが留学生活をスタートさせています。今後の留学をお考えのかたは、ぜひ当研究所の「アメリカ進学プログラム」へのご参加をご検討ください。
» 2022年9月入学をめざす留学プログラムについてはこちらへ

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