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寺川夕景の高校留学体験記

2003年11月18日

みなさんこんにちは。日本はすっかり冬模様らしいですがカルフォルニア(特に山)は、まだまだ肌寒い3月みたいな陽気です。これでもだいぶ寒くなったけれど東海岸の人に聞いた話だと気温差は50度(摂氏ではないです)くらいあるそうです。やっぱりカルフォルニアを選んでよかったな♪とおもいます。はい。

さてこの間(といっても結構前だけれど)Quarter(アメリカは一年が4つに分かれていてそれの四分の一を指します。)が終わって、ちゃっかり成績表が配られました。結果は…えっ!って感じでした。ちなみに本当は「えっ!(汗)」って感じでした!(笑)。でも去年はESLだったし! だらだらしていたほぼ2ヶ月の(6週間はサマースクールで勉強したけれど)夏休みのあとでいきなり英語だらけの世界に連れこまれて、そんなめまぐるしい中で自分はよくやったよ、とほめてあげたい気持ちです。あんなに寝ないでがんばったのにこんなもんかよっていうのが本音かな。

本当にアメリカ来てからよくまぁこんなに勉強するようになったと思います。私がこんなにしているくらいだから、今から留学を考えていて勉強面に不安がある人もみんな全員だいじょうぶ! 本当に!! このごろ人間って追い込まれたらここまでやるんだなって関心しています。なんでここまでいうかっていうと実は毎日勉強とか生活がつらくてずーっと泣いているんです。泣いているっていうか泣けてきちゃうっていうか。

栄さんのとこで出版してらっしゃる体験談とかの本を日本人の友達が偶然持っていて、週末に読んだらやっぱりみなさんこうやって勉強面や人間関係で悩んで泣いているって書いてあったんですね。毎日1, 2時まで勉強して、それでも宿題が終わらなくて、寝ちゃって、朝あわててやったり、テストが次の日あるのに気持ちが不安定になって大泣きしてつかれて寝ちゃってまた朝4時に起きて勉強しはじめたり。日本にいたときみたいに、学校なんかも「たるいから行かない。」「やだから、しない。」っていう「逃げ」がアメリカの寮生活にはなくて、今さらながら大変な思いをしています。本当は去年こういう思いをしておくはずだったのに、ESLだったからね。だいぶ楽だったのよね…。

でもこうやって毎日気分が落ちているとき、同じ状況にいるうちのルームメイトやうちの彼氏、もちろん母もすごく励ましてくれて私の力になりました。感謝、感謝!! 今もつらいこといっぱいあるけど、おいしいものたべたり、音楽聴いてゆっくりしたり、気持ちをごまかしたりしてがんばろう!!……としていました。ところが! ついに、そんなごまかしがあともう一歩で休みというときに崩れ去りました。

というのも、私と私のルームメイト(日本人)が毎日顔色悪くのそのそ暮らしているのを先生達は実はこっそり心配していたのでした。先生たちはすごく親身になって私たちの話を聞こうとしてくれたし、それだけではなくて私たちのストレスの原因、莫大な量の宿題を減らしてくれたり、私たちのペースに合わせて課題を出してくれたりしてもらいました。正直、本当に毎日つらかったのですごくすごく助かった!と思ったのと同時に、やっぱりこの学校を選んでよかったなぁと思いました。こんなに親身になってましてや宿題の量まで調整してくれるのも少人数ですごく生徒思いの先生がそろっているからなんだなぁ…と気づいたのです。

たまにストレスでごはんが食べられなくなってしまったり、食生活が乱れてしまうこともあったけれど(外食は別バラ)、それも先生達はしっかり気づいてマークしていて気遣っていてくれました。校長先生や、この学校にいるほとんどの先生とこれからのスケジュールについて話し合い、私がこの学校でもっとハッピーに暮らしていけるようにしてくれるそうです。こうやって先生達が私のことを親身に思ってこれだけのことをしてくれるというのは、(私は)日本で経験していなかったのですごく感動しました。そしてもっとがんばろうと心に誓いましたっ。だってそれにもうすぐでお休みだものっ!!

さて多少日記が前後していますが、10月24, 25, 26日は Parents weekend という週末で、いわば授業参観のようなかんじで両親が学校を訪れるという週末です。授業はなかったけれどね。それにむけて馬のショーがあったのでそのことについてお話します。私はここの学校にきてから、はじめて「毎日毎日馬に乗る」経験をしているので、まだまだ初心者なのですがまわりの子はみんな小さいときから毎日毎日馬に乗ってらっしゃったそうで、高度な技術を持っています。でもジャンプも小さいのなら私だってできるようになったし!そういう日ごろの成果を両親に見ていただこうということで、ショーがありました。

私の母は日本に住んでいるのではるばる馬のために来てもらうのもなんなので来なくていいよといっておきましたが、他に乗馬をやっている子はみんなアメリカ人でおうちもこっちにあるからたくさんの人が見に来ていてあんまり関係ない私もドキドキしていました。とりあえず私はまだまだ初心者区域から抜け出せないので走ったりするのを見せただけでしたがなぜか達成感があってとっても楽しかったです。ひさしぶりの気持ちのいい緊張感でした。今はそのスケジュールの関係で馬(スポーツ)の時間を私は免除されているのであんまり乗っていませんが、勉強もスポーツにも力を注げるようになったらまた始めたいと思っています。

 

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