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寺川夕景の高校留学体験記

2003年9月26日

こんにちは。9月7日をもって新学期のはじまりです。今年は2年目ということもあって久しぶりに会う友達や日本人の子との寮生活などで、とてもうきうきしていました。去年1年間ESLを取ったので、今年からついに普通の「アメリカの学生」としてクラスを受けることになりました。それがこんな辛いことになるとは...。今年の一年間はこんな感じになりそうです。とりあえず時間割をまた書いてみました。


1時間目   フリー(終わらなかった宿題とか予習などをする時間)
2時間目   English 9(普通は9年生が取る英語だけどESLで取っていなかったので今年取っています。)
3時間目   English 10(普通は10年生が取る英語)
4時間目   U.S. History (アメリカの歴史)
5時間目   Speech (人前で自分で作った文章などをスピーチするクラス)
6時間目   Math 4 (ハイテク電卓を使う微分法、積分法)
7時間目   Biology (生物学)


去年一年間、英語圏に住んでいる子達とクラスを取る機会がなかったので、久しぶりの英語の授業、しかも授業の進み具合も母国語の子たちと受けているので私にとってはとても速く感じだいぶ精神的にまいりました。はじまって早々、莫大な量の宿題がどのクラスからも出され、夜は7時30分のスタディーホール(宿題する時間)から始めて、毎日、終わるのが1時とか2時になりそれでも朝は早く起きなきゃいけない..。2、3ヶ月ぶりの英語圏での規制されまくり生活のイライラもたまり精神的にとってもボロボロになっていました。今はだいぶ慣れてきてうまく切り抜けていけるようになったけれどそれでも、まだ3週間位しか経っていないのでどうなるかわかりません。

どんな状況になっても「帰りたい」なんて思わなかったし誰にも言わなかったのに、この前はじめて大泣きして母や友達に愚痴をこぼしました。最初だけかと思ってたのに今になっても宿題の量は毎日たんまり出され泣く泣くやる状態です。だいぶ精神的にも辛い部分がいっぱいあるけれど、とにかくどうにかやっていこうと思いますっ!! 私のとりあえずの目標は、3年で高校を卒業なので、それに向かってがんばるつもりですッ!

授業や勉強がとても大変だけど今年は寮のお部屋を日本人の仲のよい友達と一緒に住むことになったのですっごくリラックスできています。去年ははじめてアメリカに来た年だったし英語もきままにしゃべれなかったので、韓国の留学生の子と住んでいてお部屋でも英語を話さなきゃいけないっていう緊張感が無意識にあっていろいろ問題があったけれど、今年はそんな心配もまったくなく、まったり2人で暮らしています。これを読んでらっしゃる方の中には、そんなアメリカに行ってまで日本人とつるむことないんじゃないの? ってお思いの方がいると思いますが、部屋でくらいは頼むから落ち着きたいのでー..。根っから日本人なもので..。すみませんっ。このごろは二人でご飯を炊いておかずを作ってお部屋でおいしい日本食を食べるのがブームになっています。カフェテリアのごはんも私の学校はおいしいと評判だけど、週がわりなので1年たべていてさすがに飽きました。「おいしいヘルシーなごはんは活力の源」がこのごろのモットーなので、食生活にすごく気をつけています。

去年の今頃..、アメリカに来てようやく1ヶ月ちょっと経ち始めてからでしょうか。あの頃私は、「こってり甘いものとか味がハッキリしているものをガツガツアメリカンサイズで食べれば、アメリカンになれるのさ!」と思っていて、砂糖のたっぷりついた着色料もたっぷりのグミとかチョコレートとかレトルト食品など暇があれば、引き出しからひっぱり出してきて、もそもそ食べていました。11月の Thanks giving break というお休みに母が L.A. にきていたのですが、私が四六時中、何かしら高カロリーなものを口にしていてギョッとしていました。当然そんなことしていたらたっぷりいらないお肉が体中につきまくり12月に日本に帰ったときもやっぱり親愛なるカウンセラー仙元さん(オススメ)に「ゆーきちゃん、ちょっとふとったんじゃないのぉ?」なんていわれる始末で私もギョッとしました。

2年目にして気づいたことといえばさっきからずっと話しているように「食生活」と「健康」についてでしょうか。どちらもおんなじようなものだけれど、うちの母がよく言うように「健康な体あっての留学!」なので、健康には気をつけるようにしています。それに今の時期、風邪なんて下手にひいたら、「学校が休めるよっ。ラッキー♪」って思うよりも先に「やばい!休んだ時の分の宿題はいつやればいいんだ!!」という真面目な考えが無意識にでてきてしまうので、恐ろしいですがなんとしても健康を維持していなければいけません。でも健康体で常にいるっていうのは本当にまったくもって大変なことで、だからこそ私たち(私のルームメイトも含み)はカフェテリアのごはんでは摂取できそうにない栄養価を補うためにたまに日本のごはんを食べているのです。だから留学を今からしようかなーと思ってる方は、時間があるのなら料理をちょこっとできるといいんじゃないでしょうか? 味付けが気に入らないごはんもお塩をちょっと入れようっていう小さな工夫で結構食べれる代物になったりしますしね。

さてハイテク電卓(本名はTI-83)の話をしましょう! 私は器用な日本人がなんでこういう電卓をもっとはやく作ってこの電卓も教育の一環にしておかなかったんだ! と思います。でもアメリカっぽいっていったらアメリカっぽいかな。なんたってこのハイテクさん、ほんとにハイテクで、グラフは出るは表も出るは方程式は勝手にやるは普通のコンピューターくらいの脳は持っているそうです。コンピューターには強いつもりでいた私ですが、操り方がわからず宝の持ち腐れ状態です。でも授業で使うんで、今度先生に使い方を聞きに行ってきます。写真をみていただければお分かりでしょうがボタンがやたら多くて!しかも英語で! (あたりまえ。)お手上げなのでほんとマスターできるようになればいいなぁ...。

では今回はこのへんで。いろいろ大変だけどめげずにがんばりますっ!! 留学を考えている方のちょっとでもお役にたてたら光栄です。ゆーきでした。

つづく。

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