栄 陽子留学研究所 留学体験談留学|アメリカ留学|高校留学

寺川夕景の高校留学体験記トップ

次の日記

寺川夕景の高校留学体験記

2003年9月2日

みなさんこんにちは。2003年の9月をもって留学2年目を無事に迎えることができました、寺川夕景(てらかわゆうき)と申します。これから不定期ではありますが、学校のことや寮生活について、私の高校留学体験談を赤裸々に書いていくつもりですのでよろしくお願いします。

留学をきめた2, 3年前から私の中でアメリカ=カルフォルニア。カリフォルニアといえば、海辺に並ぶ背の高いやしの木、風を切って走る赤いオープンカー...。そんなのが私のアメリカのイメージでした。だからアカデミックレベルが高く設備の整っている東部の学校を勧められても全く選択肢に入っていませんでした。

アメリカの高校は書類審査なので願書作成がとても大変でした。自己アピールやエッセイをまず日本語で考えてから仙元さん(親愛なるカウンセラー!)にアドバイスをもらいながら英訳するのにとても時間がかかりました。やっと出来たと思ったら、なんとそれを受験する高校それぞれに送るため、何枚も手書きで清書したのです。しかし、嫌々やっていた清書が後に、インタビューを受ける際に、自分の記憶にちゃんと残っていたため会話が弾むことになるので、何が幸いするかわかりません。いくつか高校を選び、出願したのですが、晴れて合格!と思ったら、なんと英語学校に入りなさいなんていう条件があったり、学年を落として入学しましょう。なんて言われたりで、すったもんだしたのですが、カウンセラーのアドバイスで英語のテストを受験し、エッセイで自己アピールをするなどして、交渉してもらい、正式に10年生(日本でいう高校一年生)に入学が出来ることになりました。

その後、ビザをとる手続きをしたり、英語力アップと高校生活の準備のため留学サクセス講座に参加したり...。本当にめまぐるしく時はばんばん過ぎていきました。そして留学にむけての膨大な準備をみなさんに助けてもらいながらこなし、ついに去年の9月、念願のカルフォルニアの学校、Ojai Valley School に ESL student として入学することができました!! 感謝感謝...。

サクセス講座修了後、LAに渡米してきてくれた母と祖母を従え、学校はLAから離れているにもかかわらずホテルからタクシーに乗ったところ、長い時間をかけてやっと到着しました。私の夢の高校生活が始まるんです! ...と、そこにはどこにも夢に見たやしの木や海や赤いオープンカーはなく、オレンジ畑だけが一面に生えていて学校は枯れ果てた山々の間をけずって造りましたと言わんばかりの場所にありました。はっきりいって私は母と祖母の前で泣きました。こんな山に住んでられるか! とグチってグチってグチりまくり、絶対に学校を変えてやるぅ! と躍起になっていました。

ところがどうでしょう。住めば都とはこのこと。Ojai にいるほとんどの人はとっても協力的だし、困ったことがあったら本当に親身になってくれるし、何よりもいい言い方をすれば私は生まれたての小ヤギ状態というのかな、とってもフラフラ不安定で心細かったけれど、Ojai にすんでいる日本人の人達が特に分からないことを日本語で説明してくれたり...ほんとうにいろんな人にいっぱいお世話になりました!! これも感謝感謝。

さて、去年私はESLをとったのでそのときの一日の様子を書いてみました。

7:00   つらいけど、起床
7:25   身支度をすます
7:30   crew job (一週間ごとに役割が変わる簡単な寮のお掃除)をする。
〜8:00   朝食をすます
8:30〜9:10   algebra2 (数学)
9:15〜9:55   ESL
〜10:20   休憩
10:20〜11:00   ESL
11:05〜11:45   Intro art , Intro music, Life skill (quarter ごとに変わった)
11:50〜12:20   ESL
〜1:20   lunch
1:20〜2:00   ESL
2:05〜2:45   ESL
3:00〜5:00   sports(私は乗馬を一年ずっとやりました)
6:00〜   dinner
7:30〜9:30   study hall(宿題やほかの勉強をする時間)
10:00   lights out

こんな感じで調子よく淡々と毎日が過ぎていきます。でも essay の宿題がでて泣きながら夜なべ状態でパソコンに向かってペーパーに文字を埋めていくこともあります。そんな時たびたび、今までかつてこんな一生懸命勉強したことなかったので、自分も結構やるなぁ...とびっくりします。普通に中学校に行っていた人ならきっと宿題とかもお家でしっかりやってみたり、テストは1週間前から準備万端! っていうのが当たり前なのかもしれないけれど、今どう思い出そうとしても家で本当にまじめに勉強したのを思い出せないので、今さらそういう自分に酔います。ある時は、勉強しすぎて寝れなくていきなり鼻血がでたこともありました。そのくらいしなきゃいけないことが多いんです。留学を考えている人がもしいたら準備しておいたほうがいいものを何個か考えついたので書きます。参考になったらしてみてください。

1. アメリカの州を覚える!
  研究所で、仙元さんにブーブーいいながらいやいや覚えたけど本当にあとで必要になります。今のうちにぜひ!!

2. 映画をいっぱいみる!
 みんな映画が大好き。話題も結構映画の話ばっかり。英語の listening の練習にもなるし、いかが??

3. 洋楽を聴く!!
 私は根っからの邦楽派でまったく聴いていなかったのでほんとうに悲しい思いをしました。みんなが口ずさんでいるのに自分だけ怪しい口パク! ダンスパーティーがたまにあるけど、もちろんすべて洋楽なのでノリノリに踊りたい人は聴きなれていたほうがいいのでは? あとはラジオを聴くとかね。

...こんなもんでしょうか、ほかにまた思いついたら書きます。


ビリヤードに連れて行ってもらった時。
(左が私です。)
ドジャースの試合を夏、みんなで見に行った時。初めての野球ドームは、圧巻でした。


寮生活の方は、はっきりいって大変です。複数の人と一緒に24時間過ごさなきゃいけなし、一人の時間が持てないからリラックスもあんまりできない。身のまわりの管理もしっかりしておかないと物が紛失...なんてこともあるし、規則正しすぎてイライラするし! 部屋が汚いって怒られるし! (これは自分のせいだけど...笑) 週末だってどこにも連れて行ってもらえないときは、ひたすらボーっとするだけ...とか。でもなんだかんだいって慣れたら時間の使い方がうまくなるし、こんな寮生活だって一生しているわけじゃないし、長い目でみればいい経験だぁ!...って考えたら平気になりました。なんでもポジティブに考えることがとっても大事だと今つくづく思いました。私はいろんな人にマイペースで、超ポジティブな人間だといわれてるけど、そういうところもアメリカでどうにか生活できている理由なのかなぁと思います。どうなのかなぁ...。

とりあえず来年度(...といっても今月ですが)はjuniorといって日本でいう高校2年になります。前、日本の高校に行ってる友達が「大学受験は高3からするから高2までは思いっきり遊ぶんだぁ」と言っていましたが、アメリカでは違います。この高2が私にとって多分一番大変になるであろう年です。だから精一杯全力でがんばっていこうと思います。

あと個人的な事だけど Summer School に参加するのはとってもよいことだと思います。その学校の雰囲気も分かるし、いろんな事を楽しく学べるし、もしも Summer School が初めてのアメリカであっても楽しめると思います。昨年、私は留学研究所の語学研修に6月30日〜8月の半ばまで行きました。最初の2週間は、homestay し、あとは、westバージニアの大学で、寮生活をしました。

私にとってはじめての寮生活だったのですごく大変でした。規則正しい生活は、本当につらかったし、でも自分の学校がはじまる前に経験できたのである意味心の準備もできました。ESLの授業もとても分かりやすく、homestay先でも英語を話すいい機会だったので2週間終わるころにはずいぶんボキャブラリーが増えたなぁーと、自覚することができました。 2003年(今年)の夏は、今私の通っている Ojai Valley Schoolの Summer School に6週間行き、geometry(数学)の単位をとってきました。

1年間を通して1冊終わらせるものを6週間で終わらせなくてはいけなかったので、とっても大変でした! でも夏の間に単位を取ることによって他の授業も取れるし、ゆとりが出てくるので、本当にがんばって良かったなあと思います。

 

寺川夕景の高校留学体験記トップ

次の日記
栄 陽子留学研究所 留学体験談留学|アメリカ留学|高校留学