栄陽子留学研究所 アメリカの大学の歴史とシステム
 

大学院が中心の総合大学は規模が大きいことが特徴

大学院が中心の総合大学はビジネスや法学など、いくつもの部門が学部のように集合してできています。複数の部門が集まって成り立っている総合大学はどうしても規模が大きくなってしまいます。教授たちはおもに大学院生を教えます。大学生は大学院生の助手にまかせてしまいます。アメリカの大学院には大学と同じように普通にクラスがあります。クラスは大学と違って少人数です。日本の大学を卒業している人はアメリカの大学に入学することができます。大規模な総合大学にもリベラルアーツを教える一般教養課程があります。これは学部のような1つの部門として組み入れられています。ここでもいろいろ幅広く学べますが、キメ細かさや深みがなく、全人教育とは言いがたい内容です。  

 

総合大学のロケーション
総合大学は田舎にも都会にもあります。田舎にある総合大学は田舎にある小規模のリベラルアーツ・カレッジの10倍くらいの大きさになって、学生と学校の関係者ばかりで一つの町を形成してしまいます。生活はやはり寮生活が中心ですが、まわりにアパートもあります。都会にくらべて、生活に刺激がなく、ストレス発散がむずかしいでしょう。リベラルアーツ・カレッジと同じように自分で楽しみをつくる努力が必要です。

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