●プレップスクールとして有名なアメリカの私立の高校
アメリカの私立の高校は公立の高校とはかなり違います。義務教育を終えることを目的とする公立の高校に対して、私立の学校はいわゆるプレップ・スクール(Preparatory School:プレパラトリー・スクール=「準備をする学校」の意味)で、有名な大学への進学を目的としますから、教育のレベルも高くなります。それでも、全米で私立の高校に通う子どもはたかだか10%です。ですから、日本のように「中学から受験戦争」なんてありません。ハーバード大学を目指している学生が集まる高校も存在しますが、それはほんの少数です。また、日本のように大勢の人が1つの大学の受験に殺到するようなことはありません。
ちなみに、プレップ・スクールは圧倒的に東部にあります。つまり東部の私立の名門校を狙っているからです。