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アメリカの大学は入学式もなく、2〜3日くらいのオリエンテーションの後にすぐ授業が始まります。しかもそのオリエンテーションで説明されるのは学生のIDカードの作成、学校内の施設の案内、寮について、生活規則などの案内、授業登録くらいなのです。
では、専攻科目や学校の年間のスケジュールなどは、どのようにして知ることができるでしょうか。それには秘密(?)があります。各大学では、大学カタログという本を出していて、その年のすべての学校の内容を書いてあるのです。その中には年間のスケジュールや入学の条件、学費、設備・施設、カリキュラム、講義概要、成績のつけかたやキャンパスライフに至るまで、ありとあらゆることが網羅されています。これ1冊を読めばその大学の全貌が分かるだけでなく、数校の大学カタログを読み、比較検討することで、志望校選択の大きな指針をはかることができ、さらにアメリカ大学教育のシステムも分かってきます。
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つまりアメリカの学生はこの大学カタログを読んでいて、入学する前から大学のことは分かっているのです。大学カタログは大学から直接取り寄せて読むか、あるいはインターネットで大学のホームページを見て、そこにのっている大学カタログを読むことになります。そうしてアメリカの学生は自分で大学を決めるのです。
大学カタログはとても重要です。留学生もこれを読んで大学を選び、入学の準備をしなければなりません。何冊か読んでいくと、大学でよく使われる用語は自然に頭に入ってきますし、自分が専攻しようとする学科の専門用語も同じです。カタログを読む事は留学の一歩を踏み出していることと同じです。 |
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