アフターケア
現在、留学中の本人やご両親からの相談ごとは数え切れないほど多岐にわたっています。
ご両親からは、大学や本人への送金方法やそのトラブル、お小遣い金額から荷物の送り方、子供の進学相談(転学や編入など)、成績や学校行事に関しての学校側との連絡事務などいろいろです。
本人からはアメリカ人やルームメートとうまくやっていけない、学業困難などの相談、専攻決定、科目選択やカリキュラムの組み方、将来の計画、病気・事故への対処など、実際に留学生が直面する多くのトラブルについてです。地球の裏側の事情はわからないことが多いのでとても不安です。
栄 陽子留学研究所の東京オフィス、ボストンオフィスのスタッフが誠意をもって、できる限りのお手伝いをいたしております。
ご両親へ
自分の子供が留学を考えはじめた。何もわからないのでどうしたらいいでしょうか? 日本の大学の受験に失敗したからアメリカに行くことは考えられるでしょうか?
日本の教育に疑問があるが、はたして外国はどんなものなのでしょうか? あるいは、留学は心配でたまらないのですが・・・・などなど。
栄 陽子留学研究所を訪れるご両親の中には、それはそれはいろいろなパターンがあります。ほとんどの場合ご両親が留学をバックアップするわけですから(経済的にも、精神的にも一大仕事です)、いったい留学とはどんなものか、ご両親も一緒にその意味と目的を考えていかなければなりません。
受験のときはあれだけ一生懸命頑張ったけれど、どうやら大学に入学したらサークルやアルバイトに明け暮れて、就職1年前になって慌ててリクルート活動を始めた、仕送りだけでもかなり経済的負担なのに・・・・。という方もいらっしゃることでしょう。留学も同じです。日本の大学に行っても、アメリカの大学に留学しても、本人にしっかりとした目的を忍耐力がなければ結果は同じなのです。
親子とはいえ、子供は別人格ですから、その辺の判断を冷静にできないこともありますし、いつも目の行き届くところに置いておきたいという親心から、遠い遠いアメリカに子供を行かせるなんて、と留学に反対されるご両親もいらっしゃいますが、本人にやる気があるかどうか、これが一番大切なのです。
親として子供をどこまで信頼できるかなんて、長い積み重ね以外の何ものでもありません。だから、もし子供が留学したいと言い出したら、まずは、一緒にカウンセリングにいらしてください。そして、親として知っておくべきこと、決意しなければいけないことを一緒に確認してみてください。そしてはじめてこの留学に賛成なのか、反対なのかを考えてくださればいいと思います。それが、栄 陽子留学研究所のご両親へのカウンセリングなのです。
三修社 2007/7 1,680円+税
ISBN: 978-4-384-01175-3
留学をしたいという子供、留学をさせたい子供のいる方のために、留学カウンセラーである栄陽子が自らの子供を留学させた体験を語ります。子供を留学させることの利点と欠点、子供の留学のためのアドバイス、そして子供を留学させる親として知っておくべきこと・その心構えを説きます。



