総合大学は、いくつもの学部(SchoolやCollege)が集まっている大学で、規模が大きく学生数は5000人から多いところでは5万人を越える大学もあります。
大学よりも大学院のほうに教育の重点を置いていて、また教育より研究に力を入れているのが特徴です。
1、2年生がとる一般教養の科目では1クラスの学生が100人以上になることもあり、個人レベルのケアがなかなか受けられないのが、留学生には辛いところです。
しかし総合大学ならではの設備の充実度、開講されているクラスのバラエティの多さは魅力です。英語に自信があって、ある程度、年齢が高い人には、総合大学をめざしてもいいでしょう。リベラルアーツ・カレッジから総合大学に編入する、リベラルアーツ・カレッジを卒業して総合大学の大学院に進学する、という道も考えられます。
総合大学では、アート・音楽は
- 教養学部(College of Arts and Sciences)
- 芸術学部(School of Visual and Performing Arts)
- 音楽学部(School of Music)
- 教育学部(School of Education)
などで教えられます。複数の学部で教えられることもめずらしくありません。
カリキュラムの内容はさまざまで、音楽についていえば演奏中心、理論中心、研究中心、音楽教育中心、など、けっこう細分された分野を学びます。また、まったくの初歩から教えてくれるところもあれば、ある程度、知識や経験がある人を対象としているところなど、入学の難度もいろいろです。 |