留学体験インタビュー:留学して気づいたこと、変わったこと

こんにちは! ようやく春の気配を感じる日が少しずつ増えてきましたね。

少し気が早いような気もしますが、春用のコートに切り替えているスタッフもいます。

私はミシガンに留学していたので、4月までなかなか雪が解けない日々が続きました。長い冬が終わると、もう初夏の気候が待っています。日本で見られる満開の桜並木をよく懐かしく思い出したものです。

異国で生活すると、いままで当り前にあったものがそうでないことによく気がつかされます。

さて、ということで今日は「アメリカ留学で得た気づき」をテーマに一言インタビューを行いました! 協力してくれたのは栄 陽子留学研究所を通じて留学した、アメリカ留学1年目~3年目の方々です。

 

あなたは留学をしてどのように変わりましたか?

・自分の弱点が見えるようになった。

・日本では言語に困ることなく言いたいことは全部言えました。ですがアメリカで生きていくための言語は英語で、思っていることをすべて言えるわけではありません。初めの学期は常に生きている心地がしないで充実しているのか充実していないのかわからないまま日々が過ぎて行きました。

・アメリカ人が遊びと勉強の切り替えが上手なのを見て、自分もそういう風になりました。

・恥ずかしがらずに、わからないことをすべて聞くようになりました。頼るしかない状況なので、一人で抱えても仕方がないと気づきました。

・言葉が通じないのがストレスで、少しセンシティブになった気がします。

・探究心が強くなったと思います。

・勉強に興味が湧くようになり、もっといろいろなことを知りたいと思うようになった。

・学ぶこともこんなにあるのだと気づいた。

・授業中に寝なくなりました(クラスメイトはだれも寝ていない)。

・考える時間が多いので、ネガティブになりました。

・自分の意見を言うことの大切さを知った。わからないことはわからないとはっきり言うことも大事。

 

日本の大学とアメリカの大学の違いは何でしょうか?

・人と人とのつながりが多い。アメリカの大学のクラスのほうが密なかかわりをもてる。

・授業に取り組む姿勢。アメリカでは皆授業に真剣に取り組みます。アメリカ人学生には自分で学費を支払っている人が多いのも理由の一つだと思います。

・授業スタイルが違う。日本より授業数は少ない。日本の大学では1クラスに200人くらい常にいたが、アメリカでは(リベラルアーツ系カレッジでは)1クラスの人数が25~30人の少人数制。

・リベラルアーツでは、学生が教授と対等に話せ、問題を一緒に考えていこうという雰囲気がありました。

 

アメリカで発見したプチびっくりとは?

 ・アメリカ人はオンとオフの切り替えが得意。

・寮に引っ越すときは家族総出で手伝いをする。

・家族と仲良し。水泳部の試合を大学生になっても親が見に来て応援する。

・アメリカ人はよく筋トレをする。

・すべてが大きい(マックのSサイズは日本のMサイズ)。

 

いかがでしょうか? 小さな「気づき」から大きなことまで、留学は変化・驚きの連続です。もちろんすべてがポジティブなものではなく、苦労はつきものです。しかしそれもひっくるめての学びが、留学の醍醐味と言えるかもしれません。

また留学生の声を紹介していきたいと思います!


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