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TOEFLテストについて
英語を母国語としない人のための試験
TOEFLはTest of English as a Foreign Languageの略で、アメリカやイギリスなど英語圏の大学が、英語を母国語としない出願者の英語力を測るためにつくられたテストです。「トーフル」とか「トフル」とかいいます。TOEFLのスコアは、アメリカの大学に願書を提出する際にその他の書類とともに提出が求められます。また大学によって入学基準を「TOEFL173(500)以上」とか「213(550)以上」としています。
TOEFLテストは入学試験ではない
TOEFLテストのスコアは、出願者が英語での大学生活をスムーズに送るために必要となる英語力をもっているかどうかを大学側が判断するにあたっての、一つの目安です。出される問題も、大学の講義に関することや寮生活、科目登録とか、大学キャンパスを舞台とすることばかりです。しかし最終的な合否判定は、それまでの学校の成績、推薦状、本人のエッセー、課外活動などにより多角的に決められます。むしろ、TOEFLのスコアだけがよくてもそれまでの学業成績が悪ければ不合格です。アメリカの大学は英語学校ではありませんから、英語だけできたところで志望する大学に必ず入学できるとは限りません。
とはいうものの、アメリカの大学に行くのであれば、TOEFLテストのスコアは提出しなければなりません。まずは力試しに、一度受けてみるといいでしょう。
コンピュータで受けるTOEFL(CBT)と紙で受けるTOEFL(PBT)
平成12年の10月から、日本でもTOEFLがコンピュータ化されました。コンピュータで受けるテストのことを、(紙でのテストPaper-Based Test:PBTに対して)CBTといいます。コンピュータ化されたことによって、それまで決められた日に受けなければならなかったのが、月に1度であれば、予約を入れていつでも受けられるようになりました(一部地域を除く)。
コンピュータ化によって導入されたのがCATと呼ばれるシステムです。これは、Computer Adaptive Testingの略で、受験者の能力に応じて出題される問題が異なるというシステムです。つまり受ける人によって問題が異なるのです。
ある問題に正答すると次はそれよりもむずかしい問題が出題され、反対にまちがえてしまうと次はそれよりも簡単な問題が出されます。むずかしい問題ほど配点が高いので、出される問題によって点数まで違ってきます。
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