栄 陽子留学研究所の留学方法論「SAKAE METHOD」は長年の留学のアシストの実績と研究にもとずいて作られています。そのル-ツは、栄 陽子本人の留学の経験の中にあります。
-栄 陽子 in UNIVERSITY-
栄 陽子留学の初日
セントラルミシガン大学で入寮日に到着すると、休む間もなく次の日に担当教授に会いました。すると、あまり良くわからない英語でどんどん取るクラスが決められ、クラスの登録させられ、次の日は教科書を買い、もう次の日には授業は始まっているという超スピードでした。実のところ、自分がなぜこのクラスを取っているのかさえよくわからない状況だったのです。
日本のように講座期間が1年ではなく、16週間で完結しているセメスター制ですから、8週間目には中間テストがあるというありさまで、(大学院で中間テストがあるというのも考えていませんでした)、もう、うろたえっぱなしでした。
スク-ルカタログの大切さ
その後わかったことは、アメリカでは大変なスピードで中間テスト、期末テスト、レポート提出と続きます。しかも日本のようにゆっくりとした建前だけのオリエンテーションはないのです。ではどのように授業などの内容を知るかというと、大学では事前にスクールカタログというものが発行されていて、学生たちは入学前にそれを読んで、どういうクラスを何単位取得してどのように単位を組み合わせて卒業までこぎつけるか、事前に目を通しておかなければならないということでした。そんなこと、少しも知りませんでした。
英語よりも日本語が大切?
また実際授業に出てみると、英語というより、日本語でわかっていないことを英語で勉強することが一番大変だということでした。例えば、英和の辞書を引いて、日本語で「公定歩合」と出てきたとしましょう。日本語でこの意味を知っている人にとってはすぐに理解できて次へ進めますが、そうでない人にはそもそも日本語で意味がわからないので大変なことになります。
授業の乗りきり方
私がアメリカで放送教育というクラスを取ったときのことでした。教科書を読んでいるうち、もっとも放送教育が進んでいるのは、日本のNHKの教育番組だということがわかったのです。あわてて友人知人に電話をかけて、NHKについての情報を集め、航空便で送ってもらい、それを元に授業のディスカッションで意見を述べ、レポートを書いたりして授業の後半頃になってやっとなんとか追いついてきて、おまけに先生の知らない情報まで提供できたものですから、先生から栄陽子はがんばり成長したと、喜ばれるにいたり、何とかギリギリの成績をもらったものです。こうした知識が事前にあったら、はじめからノイローゼになる寸前まで苦しまなくてもよかったし、当時の高い電話料や航空便の費用も必要なかったし、突然友人、知人に迷惑をかけることもなかったわけです。
SAKAE METHOD
栄 陽子留学研究所の原点とこの栄陽子の留学経験から、どのように自分にあった大学や大学院を選び出し、どのように大学に出願やアプロ-チをするかといったストラテジ-を組み立て、また入学後は、いかにうまく授業についてゆき卒業にまでこぎつけるかといったノウハウがだんだんと築かれていったのです。そしてそれが今、SAKAE METHODとして定着しているのです。